結婚式で新郎が失神、後方に崩れ落ちる…衝撃のハプニング映像が話題に

ブラジル南部サンタカタリーナ州の町サレチで行われた結婚式にて、25歳の新郎が、式の最中に祭壇で突然失神するという、衝撃の出来事があった。

CBNなど現地メディアの報道によると、新郎のGustavo Schmitzさんは以前から不安症を抱えており、結婚式当日も緊張や長時間の絶食、感情の高ぶりなどにより、体調に異変を感じていたという。式の開始直前にはすでに手足のしびれや息苦しさを訴えていたとされる。

そして、いざ花嫁であるPamela Bertoさん(23歳)が登場し、牧師を前にして誓いを交わそうとしている最中に感情がピークに達し、突然後方へと倒れ込んだ。

会場にいた友人の医師や牧師らがすぐに応急処置を行い、数分後には意識を回復。幸いにも大事には至らず、最終的には無事に誓いを交わし、結婚式は予定通り行われたという。

なお、新郎のGustavoさんは、式の最中、気分が悪いことを花嫁のPamelaさんにこっそり知らせていたが、彼女は彼が冗談ばかり言う性格だったため、その深刻さに気づかなかったという。

ネット上ではこの一部始終を撮影した動画がInstagramなどSNSに投稿され、数百万回再生されるなど大きな反響を呼んでいる。

Noivo desmaia ao lado da noiva durante cerimônia