実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が16日、自身のX(旧Twitter)を更新し、安倍晋三元首相銃撃事件をめぐる一部報道に対して異論を唱えた。
発端となったのは、産経電子版の公式Xが投稿した「安倍氏暗殺のテロリストを理解する必要はない」と題した記事ポスト。「安倍元首相銃撃公判で昭恵夫人の深い悲しみが伝わる一方、小野田氏は『テロリストには何も与えない』と強調。理解や同情は新たなテロを招くとして、断固とした姿勢の重要性を示した」などと記事を紹介していた。
ひろゆき氏はこの投稿を引用し、「『熊を殺すのに熊の生態を知る必要はない』と言うのは頭が悪いです。熊の生態を知ることで対処が出来るからです。『テロリストを理解する必要はない』は頭が悪いです。テロリストの行動や動機を調べることで、事件を未然に防げたり、捜査が容易になったりします」と持論を展開。「今や新聞が反知性になる時代」と締めくくった。
この投稿に対し、Xユーザーから「CIAみたいなのが絡んだテロならわかるが、ただの狂信者が行ったテロは理解必要なし」といった意見が寄せられた。
ひろゆき氏はこの意見に対し「こういう人は、理解という言葉と共感という言葉の違いがわからないんですかね?ウイルスの研究をしてる科学者がウイルスに共感してると思ってるんですか?」と反論した。
発端となったのは、産経電子版の公式Xが投稿した「安倍氏暗殺のテロリストを理解する必要はない」と題した記事ポスト。「安倍元首相銃撃公判で昭恵夫人の深い悲しみが伝わる一方、小野田氏は『テロリストには何も与えない』と強調。理解や同情は新たなテロを招くとして、断固とした姿勢の重要性を示した」などと記事を紹介していた。
ひろゆき氏はこの投稿を引用し、「『熊を殺すのに熊の生態を知る必要はない』と言うのは頭が悪いです。熊の生態を知ることで対処が出来るからです。『テロリストを理解する必要はない』は頭が悪いです。テロリストの行動や動機を調べることで、事件を未然に防げたり、捜査が容易になったりします」と持論を展開。「今や新聞が反知性になる時代」と締めくくった。
この投稿に対し、Xユーザーから「CIAみたいなのが絡んだテロならわかるが、ただの狂信者が行ったテロは理解必要なし」といった意見が寄せられた。
ひろゆき氏はこの意見に対し「こういう人は、理解という言葉と共感という言葉の違いがわからないんですかね?ウイルスの研究をしてる科学者がウイルスに共感してると思ってるんですか?」と反論した。