via 米山隆一氏Xより引用
立憲民主党の米山隆一衆院議員が22日、X(旧Twitter)を更新。高市早苗首相が南アフリカでのサミット出張前に、外交の場で「マウントを取れる服」を巡って悩んだとXに投稿したことに対し、疑問を呈した。
高市首相は21日、自身のXに「南アフリカで開催されるG20ヨハネスブルグ・サミットに向かう道中です」と書き出し、14日の参議院予算委員会で安藤裕参議院議員が述べた、『高市総理はじめ各閣僚の皆さんも、世界各国のトップと交渉しなくてはなりません。そのときに、できれば日本最高の生地を使って、日本最高の職人さんが作った服でしっかりと外交交渉してもらいたいんですよ。安物の服で対応していたらなめられます』という発言に言及した。
その上で、「私は日本最高の生地を使った服や日本最高の職人さんが作った服は持っていませんが、安藤議員の御指摘は一理ある気がして、クリーニングから戻ってきた服の中から、『安物に見えない服』『なめられない服』を選ぶことに数時間を費やしました」と明かした。
さらに、「結局、手持ちが少なく、皆様が見慣れたジャケットとワンピースの組み合わせで荷作りを終えましたが…。外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ。」とつづっていた。
米山氏は、この高市首相の「外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ。」という一文を引用。
その上で、「そう思うのは自由ですが、それを公言してどうするのかというか、交渉相手に『今マウントを取ろうとしているな』と思わせて意味があるのかと思います。それ以前に、一体何を着たら服でマウントを取れるのかと思いますし」と疑問を呈した。
高市首相は21日、自身のXに「南アフリカで開催されるG20ヨハネスブルグ・サミットに向かう道中です」と書き出し、14日の参議院予算委員会で安藤裕参議院議員が述べた、『高市総理はじめ各閣僚の皆さんも、世界各国のトップと交渉しなくてはなりません。そのときに、できれば日本最高の生地を使って、日本最高の職人さんが作った服でしっかりと外交交渉してもらいたいんですよ。安物の服で対応していたらなめられます』という発言に言及した。
その上で、「私は日本最高の生地を使った服や日本最高の職人さんが作った服は持っていませんが、安藤議員の御指摘は一理ある気がして、クリーニングから戻ってきた服の中から、『安物に見えない服』『なめられない服』を選ぶことに数時間を費やしました」と明かした。
さらに、「結局、手持ちが少なく、皆様が見慣れたジャケットとワンピースの組み合わせで荷作りを終えましたが…。外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ。」とつづっていた。
米山氏は、この高市首相の「外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ。」という一文を引用。
その上で、「そう思うのは自由ですが、それを公言してどうするのかというか、交渉相手に『今マウントを取ろうとしているな』と思わせて意味があるのかと思います。それ以前に、一体何を着たら服でマウントを取れるのかと思いますし」と疑問を呈した。