前澤友作氏、申告漏れをめぐる情報流出に疑問「メディアに漏れることがあってはなりません」

via 前澤友作氏公式Xより引用
ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が9日、自身のX(旧Twitter)を更新。個人資産管理会社をめぐる申告漏れ報道について言及をした。

前澤氏は「前沢友作氏の資産会社、4億円の申告漏れを国税指摘…『養育義務のある子供たちの母親』に『社債利子』」と題した読売新聞の記事を引用したうえで、「この度は申し訳ありませんでした。先日ポストした通り、私は納税義務から逃げも隠れもしません」などと謝罪。

その数時間後にも「今回の税務処理について、たとえ税理士チームに任せていたとしても、そして形式的には合法だったとしても、税務署の『否認』は否認。重く受け止めています」と心境をつづったうえで、「今後は僕自身も現場に入り、リスクのある処理は完全に白と証明できない限り一切行わないように徹底します。大変申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪をした。

一方で、納税に関する個人情報の管理の在り方についても言及。「一つだけ言わせてください」と切り出した前澤氏は、「本来、納税に関する情報は極めて秘匿性の高い個人情報であり、メディアに漏れることがあってはなりません。今回、どのような経緯で読売新聞社が情報を得たのかは不明ですが、国税当局をはじめ関係者の皆様には改めて厳格な情報管理をお願いします。生意気言ってすみません」と疑問を呈した。