「鏡の自分と写真の自分、なぜ違う?」一枚のイラストが“60万いいね”の大反響!「まさに自分」「全人類共通の悩み」

via ※イメージ画像
「鏡で見る自分」と「カメラで撮影された自分」はなぜ違うのだろうか?多くの人が一度は感じたことがあるであろうこの疑問。ある海外のX(旧Twitter)ユーザーが投稿した、この素朴な疑問を一枚のイラストで表現したポストが世界中で大きな反響を呼び、様々な意見や考察が飛び交っている。

Xユーザーのgood soup氏(@es_pikopikola)は「??」との一言とともに一枚のイラストを投稿。そこには、鏡に映る自分とカメラで撮影された自分が並べて描かれており、多くの人が「あるある!」と共感するであろう、微妙な顔の違いがユーモラスに表現されている。
この投稿は瞬く間に拡散され、15日時点で約60万件の「いいね」、3.7万件以上のリポストを記録。投稿を見たXユーザーからは、カメラと鏡の違いにまつわる考察や共感の声が次々と寄せられている。

「爆笑、俺の人生そのものだよ」
「俺だけじゃないのか??」
「これ嫌い。まさに俺」
「自分の写真を撮るといつも、片方の目が寄ってるみたいに見える」
「鏡に映るのは自分が慣れ親しんだ顔。カメラに写るのは他人が見ている自分」
「カメラはレンズの焦点距離のせいで顔が歪む」
「鏡の自分は脳が補正した理想像であり、カメラは現実を突きつけてくる」
「カメラのせいで自分が何かのモンスターみたいに思えてくるよ」
「このイラストがあったおかげで、自分の写りに悩んでいた気持ちが軽くなった」

good soup氏の投稿は日本のXユーザーの間でも拡散されており、「これ全人類共通の悩みだったのかよ」「こういう世界共通認識なの凄く好き」「海外の人も悩んでるっぽくってアツい」など、驚きと共感の声が多く寄せられている。

この世界的な反響を受け、投稿主であるgood soup氏は自身のXでさらに次のように心境を綴っている。
「私が一番好きなのは、こういう絵を描くと、世界中の人たちがそれぞれの国の言葉で『自分も同じ経験をした』と引用リポストしてくれること。こんな些細なことで私たちが繋がれるなんて、とても美しいことだと思う」
一枚のユーモラスなイラストが投げかけた素朴な疑問が、国や文化を超えて多くの共感を呼ぶきっかけとなっている。