バリキャリ女子、子供が欲しいと語る“貯金なし”の年下彼氏に疑念「絶対お金のかかることだから…」

ABEMAの人気結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』第6話が6月26日夜に放送された。

番組は、結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を通して関係を見つめ直し、最終日に「結婚」か「別れ」のどちらかを選択しなければならないという、ABEMAオリジナルの恋愛リアリティシリーズ。

今作では、MCのさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴に加え、俳優の桜田通、元乃木坂46の松村沙友理も出演。第6話にはゲストとして山田優が加わった。

この回で注目を集めたのは、29歳のアイブロウサロン経営者・ヤワラと、26歳のアパレル店員・ケイゴのカップルだ。ケイゴは普段から家事をこなし、同棲するヤワラを支えているが、旅を通じて徐々に生活への不満や将来設計のずれが浮き彫りに。

この旅で初めてケイゴが将来子どもをほしいと思っていたことを知ったヤワラが、「だいたいどのくらいのイメージ？」「3年以内とか、5年以内とか…」と具体的なプランについて質問。さらに、ヤワラは「付き合った当初からお金には結構シビアですよっていうことを伝えていた」「子どもって絶対お金のかかることだからケイゴくんの覚悟がどうなのか気になる」とケイゴの貯金がないことや結婚した後のお金についての本音をぶつけた。

ケイゴは「すぐにって話じゃないし俺も仕事頑張りたい」「責任を持って親になるならば覚悟が必要だと思っている」と語るも、ヤワラは自身の仕事と育児の兼ね合いなど具体的なこどもが生まれた後の生活の不安を口にし、「2人で子どもを授からないっていう道を選んで過ごす未来もあるのかなって…」と赤裸々に語った。

2人の姿をスタジオで見守っていた山田優は、「子どもが欲しいと思って結婚した感じ、別に子どもがいらないんだったら結婚しなくてもいいかなって思ってた人なんで。この人との子どもが欲しいなって思ったから結婚しようとは思った」と告白。

さらに、「出産して子育てっていうヤワラちゃんみたいな細かいことまで想像できてなかったからすごいなと思った」「いざ子どもを育てるとこんなに大変なんだ子育てって感じです」とヤワラを絶賛し、さらに自身の出産や育児についても赤裸々に語った。