via こめお氏公式Xより引用
格闘技イベント「BreakingDown」などで活躍した元格闘家で料理人の“こめお”が、15日に自身のX(旧Twitter)を更新し、一部で指摘されている「誤発注商法」疑惑について釈明した。
発端は、こめおが13日にXで、自身が監修するおせち料理について「おせち、倍で発注してました。1000個売り切って達成感に浸ってた矢先に地獄見た」と誤発注を告白し、「みなさん、助けてください」と購入を呼びかけたこと。
この投稿に対し、Xユーザーから“誤発注商法”ではないかとの疑念の声が相次ぎ、料理研究家・リュウジ氏も「俺、同じおせち会社でやってるけどそんな訳ねえと思うんだけどな」などとコメントし、騒動は拡大していた。
発端は、こめおが13日にXで、自身が監修するおせち料理について「おせち、倍で発注してました。1000個売り切って達成感に浸ってた矢先に地獄見た」と誤発注を告白し、「みなさん、助けてください」と購入を呼びかけたこと。
この投稿に対し、Xユーザーから“誤発注商法”ではないかとの疑念の声が相次ぎ、料理研究家・リュウジ氏も「俺、同じおせち会社でやってるけどそんな訳ねえと思うんだけどな」などとコメントし、騒動は拡大していた。
■誤発注の経緯を説明「個数ミスではなく…」
こうした状況のなか、こめおは15日にXを更新し、「Xで誤発注商法と言われている件について、まず今回の投稿したことにより、工場側へのたくさんのご連絡がいった経緯があり、一度非公開にさせていただきました」と報告。
その上で、「今回の件に関して、全ては社内コミニュケーションが上手く出来ていなかった自分たちの責任で、おせちを作ってくれている工場に責任は全くないです」と強調した。
続けて、「今回起こったミスは、個数ミスではなく、自分が正しく把握、認識していない2回目の発注が9月に僕の会社から行われていたということです」と釈明し、その経緯を時系列で説明した。
3月時点では「昨年は1000個売り切ったので、今年は2000個つくりたい」と工場と話していたが、6月には「実際はとりあえず1000個から」と方針を変更。7月に見積もりが届き1000個制作を進めた頃には、作業は従業員に任せていたという。
転機となったのは9月。通販番組「通販の虎」出演で反響が大きく「今年は2000個いけるかも?」と社内で会話していた時期で、工場から「追加発注は今月末までならいける」と連絡があり、見積もりも届いた。この見積もりを確認した従業員が、こめおが依頼したものと誤認し、発注手続きを進めてしまったという。
この9月の一連の流れについては、「テキストのやり取りはなく、従業員は電話で僕に確認をしたと言っているが、僕は蟹の増販ととおせちの増販を勘違いしており、良いよと回答してしまっていた」とのこと。
そして、11月になって「従業員から、おせちの在庫がまだまだあると報告を受け、在庫の認識ミスが発覚」したという。
こめおは「こういう状況になってしまったのは、最終的には全て管理不足であった自分の責任」とし、詳細は動画でも説明すると予告した。
その上で、「今回の件に関して、全ては社内コミニュケーションが上手く出来ていなかった自分たちの責任で、おせちを作ってくれている工場に責任は全くないです」と強調した。
続けて、「今回起こったミスは、個数ミスではなく、自分が正しく把握、認識していない2回目の発注が9月に僕の会社から行われていたということです」と釈明し、その経緯を時系列で説明した。
3月時点では「昨年は1000個売り切ったので、今年は2000個つくりたい」と工場と話していたが、6月には「実際はとりあえず1000個から」と方針を変更。7月に見積もりが届き1000個制作を進めた頃には、作業は従業員に任せていたという。
転機となったのは9月。通販番組「通販の虎」出演で反響が大きく「今年は2000個いけるかも?」と社内で会話していた時期で、工場から「追加発注は今月末までならいける」と連絡があり、見積もりも届いた。この見積もりを確認した従業員が、こめおが依頼したものと誤認し、発注手続きを進めてしまったという。
この9月の一連の流れについては、「テキストのやり取りはなく、従業員は電話で僕に確認をしたと言っているが、僕は蟹の増販ととおせちの増販を勘違いしており、良いよと回答してしまっていた」とのこと。
そして、11月になって「従業員から、おせちの在庫がまだまだあると報告を受け、在庫の認識ミスが発覚」したという。
こめおは「こういう状況になってしまったのは、最終的には全て管理不足であった自分の責任」とし、詳細は動画でも説明すると予告した。
■「もうなんなんだよって気持ちにも」 炎上した心境を明かす
さらに続く投稿では、「かなり絶望感も感じたし、焦って投稿して炎上して、もうなんなんだよって気持ちにも正直なった。そんな状況下の中でも、お客様、友人、応援してくれる人にも本当に感謝してます」と心境を吐露。
おせちの予約締切まで残り3週間とした上で、「協力してくれた人や、応援してくれている人たちのためにも、自分にできることはすべてやり切ります」と決意を示した。さらに、「昨年同様おせちは石川の能登への被災地に寄付させていただく」と表明し、「僕も現地に行き、皆様に手渡しさせていただきたいと思います」とつづった。
おせちの予約締切まで残り3週間とした上で、「協力してくれた人や、応援してくれている人たちのためにも、自分にできることはすべてやり切ります」と決意を示した。さらに、「昨年同様おせちは石川の能登への被災地に寄付させていただく」と表明し、「僕も現地に行き、皆様に手渡しさせていただきたいと思います」とつづった。