ひろゆき氏、“自民1強時代”に野党が打ち出すべき政策を提言「ベーシックインカムをマジで押せばいい」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が18日、ABEMAの報道番組『ABEMA Prime』に出演し、“自民1強時代”に野党が打ち出すべき政策について私見を述べた。

この日の番組では、「衆院選反省会!リベラル嫌われた?ひろゆきと議論」と題し、自民党が圧倒的な議席を獲得した衆院選の結果を受け、リベラル勢力の現状や今後の再建策について議論が交わされた。

番組終盤、MCの平石直之アナウンサーから「この(自民党)一強時代に野党はどういう風な形で打ち出していけばいいのか」と問われたひろゆき氏は、「高市さんの経済政策を僕も批判してるんですけど、でも中道よりマシなんですよ」と切り出した。

そして、エネルギー政策を例にあげ、「要は中道って原子力発電を使うかどうかの議論をしてるんですよ。でもそれ使わないと石油高いしガス高いんだから、電気安くするのに原子力使うしかない。その上でさらに何をするっていう話で世界は動いてるのに、未だに原子力使うかどうか話し合いってしてたら、もうこいつらに経済を任したらとんでもないことになっちゃうじゃんって」と指摘した。

さらに、「要は経済の議論に至るところまでの土台にすらなってないんですよ。そのずれが分かってないのがすごいんですよ」「なんか私たちだったらできるかもと思ってるっていう、この現実離れの問題だと思ってます」と続け、野党側の自己認識を危惧した。

一方、一強を切り崩すための野党の具体的な方向性について、ひろゆき氏は「僕は左側で行くんだったらやっぱベーシックインカムをマジで押せばいいんじゃねって思ってる」と持論を展開。

ひろゆき氏は、他国の事例に触れながら、「要するに技術革新とかで戦いますっていう国は色々あるわけで、別にもうそこまで行かなくてもいいよね、だらだら過ごしましょうっていうスペインみたいな国もあるわけですよ。昼寝するの楽しいよね、バカンスいいよねみたいな」と紹介。

そのうえで、「別に日本って治安も良くて飯もうまいわけでなので、ベーシックインカムでみんな豊かに治安良く楽しく暮らしますと。ただ、外国人はめちゃめちゃ金払って来てくださいねっていう」「日本ブランドは超いいもの作るけど、めっちゃ高いですよとかで、無駄なものを作らずいいものだけを作って、一生懸命働かないやつはベーシックインカムみたいなものもありだと思う」と私見を述べた。

最後にひろゆき氏は、「経済として資本主義を今、世界中やってるわけで、資本主義じゃない形の世界の幸せなあり方っていうのも見せられるはずなんですけど」と述べた上で、「(野党は)なんか資本主義の中で違うこと言ってるから、これやっぱ、じゃ、ガチ資本主義でちゃんとやってる方の自民党になっちゃうよねって気がするんですけど」と締めくくった。