ひろゆき氏、『日本人は戦争をする覚悟がある?』質問に即答「中国が本気で戦ってきたら…」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、台湾有事をめぐる質問に返答した。

視聴者から、「日本では台湾有事について割と強気な発言を見かけますが、実際に戦争が始まったら『他国のため日本人の命を危険にさらすべきではない』という声が多数派になって、結局何もできないまま台湾が奪れてしまう予感がするのですがどう思いますか?ひろゆきさんは日本人って本当に戦争をする覚悟はあると思いますか?」という質問が寄せられた。

この質問に対し、ひろゆき氏は「思わないっす」と即答し、「結局言ってるだけで、『日本を守るんだ』と言ってる人の中で、本当に自衛隊に志願して入ってる割合って多分1万人もいないと思うんですよね」と持論を展開。

続けて、「じゃあ中国の人民兵が本気で戦ってきたら、自衛隊に何人必要かって言うと、多分10万人とかでも足りないと思うんですよね」と推測し、「なので、未だに自衛隊って人手不足で、人員募集を今でも出してると思うんですけど(略)、そこら辺のなんか『日本を守るんだ』っていう根性のある方は、自衛隊入っていただいた方が全然いいんじゃないかなと思うんですけど」と呼びかけた。