実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。来年3月に開催される「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」の日本国内での独占放送権獲をNetflixが獲得した件について語った。
堀江氏は「来年3月に開催予定のWBCワールドベースボールクラシック、こちらの全47試合の放映権をNetflixが独占で結んだというニュースについて解説したいと思います」と切り出し、「今回はもうワールドベースボールクラシックは完全にNetflixでしか見られなるということです」と説明。
また、スポーツ配信サービスのDAZNについても触れ、「おそらくDAZNは競り負けたんではないかな」「DAZNが競り負けるくらいの額をNetflixが提示してきて、Netflixが勝った」と推測。「これからはNetflixはスポーツ系にも、かなり進出していきたいと思ってるんではないか」と分析した。
さらに、地上波テレビと動画配信サービスとの違いについても言及。「地上派テレビ局の場合は広告一本足打法なので、その時の放送、1回こっきりの放送のスポンサー以上のお金を払うことができないわけですよね」「インフラが脆弱だったインターネットの時代はとうに終わってしまって、大人数が同時接続しても大丈夫なインフラが整いつつある。こういう状況の中でサブスクに勝てる要素っていうのはもうなくなってきたかな」と指摘。
有料での視聴になることについては「Netflixに払うお金がない人がいるとか言ってますけど、広告付きのスタンダードプランが月額890円」「生活保護者でも別に見ようと思えば格安スマホで見ることだってできる」とし、「オフィスで昼休みに見るとか、移動中に見るとか出張先で見る、旅行先で見る、こういったことも、モバイルブロードバンドだと可能になっていく」と視聴機会の広がりも強調した。
最後に「テレビ局各社もこうやって自分たちのサブスクビジネス、そういったところとの連携っていうのを図っていかないと、今後ますますWBCみたいなビッグイベントに関しては放映権を獲得するのが難しくなってくるんではないかなと予想します」と警鐘を鳴らした。
堀江氏は「来年3月に開催予定のWBCワールドベースボールクラシック、こちらの全47試合の放映権をNetflixが独占で結んだというニュースについて解説したいと思います」と切り出し、「今回はもうワールドベースボールクラシックは完全にNetflixでしか見られなるということです」と説明。
また、スポーツ配信サービスのDAZNについても触れ、「おそらくDAZNは競り負けたんではないかな」「DAZNが競り負けるくらいの額をNetflixが提示してきて、Netflixが勝った」と推測。「これからはNetflixはスポーツ系にも、かなり進出していきたいと思ってるんではないか」と分析した。
さらに、地上波テレビと動画配信サービスとの違いについても言及。「地上派テレビ局の場合は広告一本足打法なので、その時の放送、1回こっきりの放送のスポンサー以上のお金を払うことができないわけですよね」「インフラが脆弱だったインターネットの時代はとうに終わってしまって、大人数が同時接続しても大丈夫なインフラが整いつつある。こういう状況の中でサブスクに勝てる要素っていうのはもうなくなってきたかな」と指摘。
有料での視聴になることについては「Netflixに払うお金がない人がいるとか言ってますけど、広告付きのスタンダードプランが月額890円」「生活保護者でも別に見ようと思えば格安スマホで見ることだってできる」とし、「オフィスで昼休みに見るとか、移動中に見るとか出張先で見る、旅行先で見る、こういったことも、モバイルブロードバンドだと可能になっていく」と視聴機会の広がりも強調した。
最後に「テレビ局各社もこうやって自分たちのサブスクビジネス、そういったところとの連携っていうのを図っていかないと、今後ますますWBCみたいなビッグイベントに関しては放映権を獲得するのが難しくなってくるんではないかなと予想します」と警鐘を鳴らした。
Netflixが2026年のWBCを独占生配信する件について解説します
via www.youtube.com