竹田恒泰氏、中国大使館侵入事件と自身の講演との関係めぐる憶測を否定「事実に反する」「法的措置を講じる可能性」

via 竹田恒泰氏公式Xより引用
作家の竹田恒泰氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現職自衛官による中国大使館への不法侵入事件をめぐる一部の言説に対し、見解を示した。

竹田氏は、「【中国大使館不法侵入事件について】」と題して投稿し、「3月24日に発生した現職自衛官による中国大使館不法侵入事件につき『竹田恒泰が自衛隊で講演するからこういうことが起きた』という趣旨の投稿が散見されます」と、一部で拡散されている見方に言及した。

そのうえで、自身の講演内容について、「私が自衛隊で講演を行う際に先の大戦について言及する際には、ドイツやソ連と組んだことの問題点、日華事変拡大の問題点、南部仏印進駐の問題点などを述べた上で、戦争を回避できなかった理由を分析し、情報の収集・分析・活用が不十分であったことを述べるなど、日本の過ちに力点をおいた講話をし、日本が失った人命の多さを引き合いに、いかなる戦争も避けるべきことを力説しています」と説明。

さらに、「特定の国への憎悪を煽り、あるいは大使館への実力行使を推奨することなど、あろうはずがありません」と強調した。

そして、こうした憶測について、「従って、私の講話のせいで大使館不法侵入事件が起きたという趣旨の投稿は、事実に反するものであるため、法的措置を講じる可能性があります。これまで自衛隊で行った私の講演は、すべて音声データを持っていますので、講演内容については立証できます」と、法的措置の可能性も示唆した。

また、事件そのものについても、「そもそも、当事件は、自衛隊の格を損なうものであり、称賛できる要素はありません。また、在外日本大使館等への攻撃を誘発する危険や、日本人が襲撃の対象となる危険もあります。起きてはいけない事件であったと思います」と述べ、懸念を示した。