堀江貴文氏、国分太一の“コンプラ違反”について言及「僕が聞いてる話が本当だとしたら…」

実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、芸能活動を無期限で休止したTOKIO・国分太一氏について言及した。

日本テレビは20日、国分について「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認しました」とし、同局の人気番組『ザ！鉄腕！DASH！！』からの降板を発表。事案の詳細については、「プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く、説明を控えさせていただきます」とし、明らかにしなかった。

その後、国分の所属事務所も、コンプライアンス違反を理由に国分が6月20日付で無期限の活動休止となることを発表したものの、コンプライアンス違反の詳細については触れなかった。

こうした中、堀江氏は自身のYouTubeチャンネルに「TOKIOの国分太一さんがコンプラ違反で無期限活動休止する件についてお話しします」と題した動画を投稿した。

動画の中で堀江氏は国分が降板した「ザ！鉄腕！DASH！！」について言及。「DASH村とかめちゃめちゃ大好きなコンテンツだったんですけれども」「牧歌的というか、素敵な番組なんですけど」と前置きしながら、テレビ関係者から聞いた話として「セクハラだのなんだのっていうのは、どうやらDASH村のロケとかが舞台らしい」と語った。

堀江氏は、「あんな平和な素敵な番組なのに、裏ではそんなことが起こってたのか…みたいな」「僕が聞いたことが本当だったとしたら、それはおぞましいな」「僕が聞いてる話が本当だとしたら、戻ってこれないんじゃないか」などと驚きを隠さなかった。

堀江氏はまた、国分を含む他の旧ジャニーズ所属タレントの不祥事についても分析。「中居さんも、国分さんも、山口達也さんも、トシちゃんもそうなんですけど、子供の頃からモテてたと思うんすよね。モテモテのチヤホヤされている方々だったと思う」としたうえで、「勘違いしちゃってるんですよね。ファンの方とかジャニーズの人たちと仲良くなって嬉しい人たちも、もちろんいると思いますけど、そうじゃない人も中にはいるんだよね」「それの区別がつかないんだと思う」と述べた。

さらに堀江氏は、こうした事案についてこれまでは「たぶん握りつぶされていたのでは」との見方を示し、「告発する人たちが出てきたのはジャニーさんが亡くなって会社が会社が解体されて新しい社長になって」と分析。「旧ジャニーズタレントのこういったネタがさらに出てくる可能性が十分にあると思う」とも語った。