百田尚樹氏、竹上裕子議員の離党に苦言「離党するなら議員辞職して議席を返すのが筋」

via 百田尚樹氏公式Xより引用
作家で日本保守党代表の百田尚樹氏が、9月22日に自身のX(旧Twitter)を更新し、同党から離党を表明した竹上裕子衆院議員に対して苦言を呈した。

百田氏は「★拡散希望★」と書き出し、昨年の衆院選について言及。「昨年の衆院選は、日本保守党は国政政党ではなく、一介の政治団体に過ぎなかった。なので、東海ブロックで選挙を行うためには5人も候補者を立てなければならず、供託金だけで3000万円を用意しなければならなかった。しかしたった1議席のために、私たちはそのお金を注ぎ込んだ」と明かした。

続けて「もちろん選挙活動の資金は別である(竹上議員はほとんどお金を出していないし、私たちは要求もしていない)。はっきり言って、その1議席は日本保守党が勝ち取った議席と言っていい」と強調。

最後に「竹上議員よ、離党するなら議員辞職して議席を返すのが筋だと思うよ」と呼びかけ、「あなたは離党の原因を、党運営の不満とか言ってるらしいが、あなたの口からそれまで一度もそんな言葉は聞いたことがない。後付けの言い訳にしか聞こえない」と苦言を呈した。