野口健氏、富士登山「夜で恐怖を感じている」救助要請に苦言「そもそも論として…」

via 野口健氏公式Xより引用
アルピニストの野口健氏が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、富士山で発生した外国人女性の遭難に関する報道を引用して私見を述べた。

引用したのは、静岡放送が報じた「夜で恐怖を感じていて、助けてほしい 富士山宝永火口付近で外国人とみられる女性遭難 山岳遭難救助隊が現場に向かう」という記事。記事によると、7月5日午後8時過ぎ、富士山の宝永火口付近で道に迷った外国人とみられる女性から「富士山で道に迷ってしまった。夜で恐怖を感じていて、助けてほしい」との通報があったという。

これに対し野口氏は、「詳細は分かりませんが、報道の通り仮に『夜に恐怖を感じる』のならば、そもそも論として夜間登山をされなければいいだけの話し」と私見を綴った。

この投稿に対し、Xユーザーからは「仰る通りだと思います」「なんだこの子守みたいな依頼は、、、。」「山開きまでは入山出来ないようにしたら良いと思う」「富士山登山を軽く考えてる人多そうですね。なんでこうなるんでしょう」といった声が寄せられている。