元フジテレビアナウンサーで現在はフリーとして活動する渡邊渚が、27日に自身のインスタグラムを更新し、ここ2年間の心境を振り返るとともに、家族や友人、ファンへの思いをつづった。
渡邊は25日に自身初の写真集『水平線』(集英社)を発売した。投稿の冒頭で「イベント用に、『水平線』へサインを入れてきました!」と報告。ノースリーブニット姿で笑顔を見せながら、「撮影については、週プレでたくさんお話ししているので、今日はこれまで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」と記した。
続けて、「両親には、この2年とても苦しい思いをさせてしまいました。事実を知った時の父の涙は忘れられず、脳裏に焼き付いています。PTSDになったこと、せっかく就職した会社を辞めることなど、受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまったし、きっと娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います」と、胸の内を率直に明かした。
また、「友人たちは常に心配して、毎日生存確認の連絡をくれたり、お見舞いに来てくれたり、前を向かせてくれました。『何があったとしても変わらないから』という言葉に救われました」と友人に対しても感謝の言葉を寄せた。
さらに、ファンについても触れ、「SNSを通じて応援してくださる皆さまからの励ましも、本当に大きなパワーになりました。今は、立ち止まるしかなかった日々も無駄じゃなかったと思えます。本当にありがとうございました!」と綴った。
渡邊は慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビへ入社。『めざましテレビ』などを担当するアナウンサーとして活躍していたが、2023年7月より体調不良のため入院。2024年8月にフジテレビを退社した。退社後の同年10月、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表した。
渡邊は25日に自身初の写真集『水平線』(集英社)を発売した。投稿の冒頭で「イベント用に、『水平線』へサインを入れてきました!」と報告。ノースリーブニット姿で笑顔を見せながら、「撮影については、週プレでたくさんお話ししているので、今日はこれまで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」と記した。
続けて、「両親には、この2年とても苦しい思いをさせてしまいました。事実を知った時の父の涙は忘れられず、脳裏に焼き付いています。PTSDになったこと、せっかく就職した会社を辞めることなど、受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまったし、きっと娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います」と、胸の内を率直に明かした。
また、「友人たちは常に心配して、毎日生存確認の連絡をくれたり、お見舞いに来てくれたり、前を向かせてくれました。『何があったとしても変わらないから』という言葉に救われました」と友人に対しても感謝の言葉を寄せた。
さらに、ファンについても触れ、「SNSを通じて応援してくださる皆さまからの励ましも、本当に大きなパワーになりました。今は、立ち止まるしかなかった日々も無駄じゃなかったと思えます。本当にありがとうございました!」と綴った。
渡邊は慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビへ入社。『めざましテレビ』などを担当するアナウンサーとして活躍していたが、2023年7月より体調不良のため入院。2024年8月にフジテレビを退社した。退社後の同年10月、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表した。