くら寿司万博店の“衝撃すぎるメニュー名”が話題に「こんなん頼むしかない」「万博行く理由ができた」

回転寿司チェーン「くら寿司」が大阪・関西万博会場内に出店している店舗で提供されている、あるメニューがそのユニークな名前でネット上の注目を集めている。

くら寿司の万博店舗では、「回転ベルトは、世界を一つに。」というコンセプトのもと、寿司だけでなく約70もの国と地域の食文化を代表するような「シンボリックメニュー」が集結している。その中でも特に話題となっているのが、パラオ共和国を代表するメニューとして提供される「アホ」である。

via image:くら寿司公式Instagramより
「アホ」と聞いて驚く人も多いかもしれないが、これはココナッツミルクと餅を使った、南国風のおしるこのような料理。もちもちとした食感とまろやかな甘さが特徴で、パラオではポピュラーな家庭のおやつの一つとされている。

異国の珍しいデザートという点もさることながら、日本語では別の意味を想起させてしまう「アホ」という料理名がネットユーザーの関心を強く引いたようだ。

SNS上では、「パラオのアホって食い物気になりすぎる」「絶対に食べたいネーミング」「こんなんもう頼むしかない」「これだけで万博に行く理由ができた!」など、興味津々の声が相次いでいる。

また、「食べたことあるけど、普通に美味しい」「甘いココナッツのおしるこみたいな感じで美味しかった」という体験談も投稿されており、その味も高評価のようだ。