医師作家、GACKTの“食の安全”めぐる投稿に苦言「なんで格付けは絶対に間違えない人間が…」

via 知念実希人氏公式Xより引用
小説家であり医師でもある知念実希人氏が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、GACKTによる食の安全性に関する投稿に対して、苦言を呈した。

GACKTは18日、自身のXにて、「ちょっと異常としか言えない事件が多すぎないか?」「人間の行動の異常性が上がっている理由の1つとして、食べ物の質の低下があるとボクは思っている」などと持論を展開。

さらに、「農薬、合成肥料、添加物、遺伝子操作、etc. あげればキリがないほど食物が汚染されている現代で、本当に安全なものって限りなく少なくなってるし、探すのも大変だ」「虫を食事にしようとしたり、本来、人が口にしてはいけない油を平気で使う食品会社がほとんどだったり」「特に日本の食品品質には問題が多すぎる。アメリカや諸外国から粗悪なものを強制的に買わされるこの国の在り方はいかがなものか?」などとつづり、賛否両論を巻き起こしていた。

こうした中、知念氏はGACKTの投稿を引用したうえで、「なんで格付けは絶対に間違えない人間が、ここまで徹頭徹尾、ありとあらゆる面で間違って、日本の農業をはじめ食品製造にかかわるすべての人を貶めるポストができるんだろう?」と疑問を呈した。