紀藤正樹氏公式Xより引用 (24236)

via 紀藤正樹氏公式Xより引用
弁護士の紀藤正樹氏が18日、自身のX(旧Twitter)を更新し、議員定数削減をめぐる議論について持論を述べた。

発端となったのは、泉氏がXに投稿した、定数削減がもたらす変化に関する分析だ。泉氏は、定数削減によって「①霞が関がより強くなる」「②議会の力はさらに低下する」「③国民の声はより届かなくなる」「④少数政党の議席減」という変化が起こると指摘。「国際比較では、日本の国会議員は少ない方。そのうえで立法府の力をどうするのかを冷静に考えよう」と訴えていた。

紀藤弁護士はこの投稿を引用し、「泉さん、そのとおりです。私の意見もほぼ同じです」と賛同。

その上で「現行制度のまま議員定数を減らし続ければ得するのは相対強者です。都市対地方、多数派対少数派、官僚対市民、政府対議会等。政府と国会はこの国の形をどうするのか、国家百年の計を考えるべきです。この問題は国会できちんとした議論が必要です」とつづった。

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