木下博勝氏、中居正広氏側の反論に理解「中居さんに対して誤解をしていました」

via 木下博勝氏公式Instagramより
医師でタレントの木下博勝氏が13日、自身のインスタグラムを更新。元タレントの中居正広氏側がフジテレビの第三者委員会による調査報告書に反論した件について、自身の見解をつづった。

中居氏は12日、代理人弁護士を通じて声明を発表。フジ・メディア・ホールディングスおよびフジテレビが設置した第三者委員会が、過去の女性トラブルを「性暴力」と認定した点について、「中居氏から詳細な事実聴取を行い、関連資料を精査した結果、本件には、『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした」と反論した。

この反論に対し、木下氏は「個人的には、そりゃそうだろうと感じます」と切り出し、「第三者委は、WHOの基準に則って『性暴力』というワードを使ったが、『性暴力』の言葉だけを聞くと日本では性犯罪をイメージしてしまう人もいる。性犯罪に該当するような行為がないのであれば、真実ではない内容になり得る?」と疑問を呈した。

その上で、「僕自身も知識が無かったので、性暴力という表現に、中居さんに対して誤解をしていました。多分今も、誤解をしている人が少なく無いと想像します」と綴った。

さらに、中居氏側の反論について、「今回は第三者委員会に証拠の開示を要求、と読みました。証拠を出す義務が有るのか無いのかは、分かりませんが、中居正広さん側の主張も、最もだと感じます」と理解を示した。