ひろゆき氏、選挙期間中のデマに苦言「そろそろちゃんと捕まえてほしい」

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が15日、自身のX(旧Twitter)を更新し、選挙期間中にSNSなどで広がるデマの問題について言及した。

ひろゆき氏は、「選挙中に候補や政党のデマを流すと捕まるんだけど、そろそろちゃんと捕まえてほしいよね」とポスト。20日に投開票が行われる参議院選挙を前に、厳正な対応を求めた。

さらに、「公職選挙法第235条 当選を得させない目的をもつて公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者に関し虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、四年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に処する」と記して、自身の発言に関する法的根拠を示した。

このひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「SNSではいっぱいみますよね、、、」「警察には頑張って欲しいです」「デマをデマと見抜けないと難しいですね」「ほんとです。なんで捕まらないの…」「こんな素晴らしい条項があるならちゃんと捕まえて欲しい」といった声が寄せられている。