倉田真由美氏、エジプト合意に疑問「やりたいなら都知事が辞職して争点にした上で選挙すべき」

漫画家の倉田真由美氏が9日、自身のX(旧Twitter)を更新し、東京都とエジプト経済界との合意書をめぐる動きに疑問を呈した。

倉田氏は、産経ニュースが報じた「エジプトとの就労合意書『撤回含む抜本的見直しを』 東京都議会で上田令子氏が強く要求」という記事を引用。

その上で、「エジプト合意、都民は民意を問われないまま進められている。不安の声を上げれば『誤情報』。納得できるわけがない。どうしてもやりたいなら、都知事が辞職してこれを争点にした上で選挙すべき。民意の無視は許されない」と私見をつづった。

さらに、続く投稿では都民の関心の高さにも言及。「この件はデモが起きるほど都民の関心も高く、大きな案件。前回都知事選で争点になっていたら、結果は変わっていたかもしれない」とつづった。