立憲民主党の小沢一郎衆議院議員が4日、自身のX(旧Twitter)を更新し、高市早苗首相の国会答弁をめぐって批判の声を上げた。
高市首相は同日、衆院本会議で行われた各党代表質問において、立憲民主党の野田佳彦代表から「総理は、いまもトランプ大統領をノーベル平和賞の候補に推薦するつもりですか」と質問を受けた。
これに対し高市首相は「ノーベル平和賞の候補者の推薦につきましては、ノルウェーのノーベル賞委員会が、審査資料を少なくとも50年間は開示しないこととしていることを踏まえ、推薦の事実及びこれを前提としたお尋ねに答えることは差し控えます」と答弁し、明言を避けた。
小沢氏は、共同通信が報じた「首相、トランプ氏のノーベル賞推薦答弁せず」と題した記事を引用したうえで、「これは駄目。総理として国民を代表してトランプ氏をノーベル平和賞に推薦したなら、国民に説明する義務がある。それほどの重大事。多くの国民も納得できないのではないか?」と苦言を呈した。
高市首相は同日、衆院本会議で行われた各党代表質問において、立憲民主党の野田佳彦代表から「総理は、いまもトランプ大統領をノーベル平和賞の候補に推薦するつもりですか」と質問を受けた。
これに対し高市首相は「ノーベル平和賞の候補者の推薦につきましては、ノルウェーのノーベル賞委員会が、審査資料を少なくとも50年間は開示しないこととしていることを踏まえ、推薦の事実及びこれを前提としたお尋ねに答えることは差し控えます」と答弁し、明言を避けた。
小沢氏は、共同通信が報じた「首相、トランプ氏のノーベル賞推薦答弁せず」と題した記事を引用したうえで、「これは駄目。総理として国民を代表してトランプ氏をノーベル平和賞に推薦したなら、国民に説明する義務がある。それほどの重大事。多くの国民も納得できないのではないか?」と苦言を呈した。

