レイ法律事務所公式HPより引用 (21859)

via レイ法律事務所公式HPより引用
ダンス&ボーカルグループ・三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二が、タクシー運転手に対する暴行および脅迫の疑いで書類送検されたとの報道を受け、被害者側の代理人を務めるレイ法律事務所が31日、公式サイトに声明を掲載した。

「今市隆二氏による暴行、脅迫被疑事件について」と題したタイトルで、声明では「 当職らは、今市隆二氏による暴行、脅迫被疑事件の被害者代理人弁護士として、被害者の名誉保護、憶測の排除及び被害者への誹謗中傷の抑止のため、次のとおり事実説明と注意喚起をさせていただきます」と説明。

被害者側の事実認識によれば、今市とタクシー乗務員の間に以前からの面識はなく、「被害者のタクシー乗務員が、行先指示や経路を誤った、今市氏の言動に反論や反抗した、今市氏を刺激する言動を行った、今市氏と口論になった、今市氏から接客態度を指摘されたという事実は一切なく、今市氏から一方的に行為を受けました」としている。

また、「被害者から、今市氏や所属芸能事務所に対して、示談金や解決金等の名目を含め一切の金銭請求や金銭提案をしたことはこれまでなく、金銭目的で被害届を提出した事実もありません」「今市氏からは、代理人弁護士を通じて、謝罪及び示談提案がありましたが、現時点において示談は成立しておりません」とした。

さらに、「当職らは、車載カメラ映像を確認し、被害者の上記認識が車載カメラ映像と合致していること、乗務員としての接客態度に問題がなかったことを確認しております。被害者の職場等においては、既に被害者が特定されているため、インターネット上だけでなく被害者の身近な生活環境における憶測の排除及び被害者の名誉保護のため、事実関係について補足説明いたしました」と、声明文の趣旨を説明。

最後に「被害者への誹謗中傷や憶測の流布、被害者情報の特定等については法的措置を取らざるを得ませんので厳にお控えください」と呼びかけた。

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