「貯金ないけど結婚したい」イケメン彼氏とバリキャリ年上彼女に生じた結婚観のズレとは？

結婚に踏み切れない2組のカップルが、スペインでの7日間の旅を通して“結婚”か“別れ”かの決断を迫られるABEMAのリアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。

6月5日に配信された第3話では、「結婚観のズレ」や「お金のリアル」、「復縁はアリかナシか」といったテーマに熱い議論が交わされた。

注目を集めたのは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、29歳でアイブロウサロンを経営するバリキャリ女性・ヤワラのカップル。

サロンを開業して多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わに。第3話では、将来子どもを持つかについて話が発展した。

ヤワラが「子どもを作りたいのであれば今後仕事のビジョンって？」と尋ねると、ケイゴは「お金よりやりがい」「金持ちになりたいとかも今はない」「今の会社が好きだから戦力になって、それが給料に反映されたらなって思っている」などと返答。これにヒコロヒーは「この言葉では安心できないかもなあ…」と率直な感想を漏らした。

さらに、ヤワラが「私も自営業をやっていて妊娠して1年くらい働けないじゃん。働けないけど家賃は発生する。お給料がなくて子どもを育てるって難しいと思う」と現実的な不安を語ると、ケイゴも「なかなか言えなかったんだけど、そんなに貯金もなくて生活もギリギリというか…」と懐事情を明かした。

この一連のやり取りを見守るヒコロヒーは「ケイゴくんが結婚したいって言ってくれるのは嬉しいけど貯金ないのに言ってんの？とかそういうのも気になるんじゃないですか」とヤワラの気持ちを代弁。

さらに、さや香・新山は「ケイゴくんの気持ちって愛っていうより好きに近いような感じがしません？『もうちょっと僕のことも見てほしい』みたいな…」と語った。

なお、もう1組のカップル、結婚願望のない43歳の会社経営者・タカミツと、結婚を意識する29歳の彼女・タマミの間にも緊張が走る。いつまでも煮え切らない態度のタカミツにタマミはもう「お別れでいい」と口にし、口論に…？

2組のカップルが“結婚するか、別れるか”についてより熱く議論を繰り広げる『さよならプロポーズ via スペイン』第3話は現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中。