二宮和也、主演ドラマ『ONE DAY』撮影の裏話を明かす「すごいんですよ、あのチームだけ」

嵐の二宮和也が10月8日放送のラジオ『BAY STORM』（bayfm）に出演。主演を務めるフジテレビ系のドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』の撮影について語った。

本作は二宮・中谷美紀・大沢たかおのトリプル主演作で、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く物語。3つの軸で物語が進んでいく。

二宮は作品に関して「一応僕は逃亡編っていうものに参加している人間で。キャスター編っていうのとシェフ編っていうのがあって」と説明。撮影のペースがチームによってバラバラだと明かし「シェフ編が2週間とか3週間くらい休んでるっていうくらい順調に撮り終わってるっていう（笑）。すごいんですよ、あのチームだけ」と笑いながら語った。

番宣などの関係もあり、本編中ではなかなか会わないような人とも会う機会があるという二宮。「9月の頭くらい、俺が入って4日くらい経ったときに会って聞いたら『もう3話まで終わってるよ。みんな全然まだなんでしょ？』って言うから『まだも何も俺まだ4日5日目くらいですよ』って言って。『えぇ！？俺らなんなら休みに入っちゃうかも』みたいな（笑）」とそのときにした会話を告白した。キャストはチームが別れていてもスタッフは全編同じスタッフだとも明かし「だから待ちが発生するの」と話した。

二宮はスタッフはトータルを見なくてはいけないため大変だと思うと考えを口にし「俺らは1本の筋を追っていかなきゃいけないから、俺らはわかりやすいんだけど。スタッフはトータルの波も作らなきゃいけない」と明かしていた。