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「ABEMA(アベマ)」のニュース番組『ABEMAエンタメ』にて、六星占術で一世を風靡した細木数子さんの後継者であり、娘の細木かおりさんに密着した企画「NO MAKE」が放送された。

今回の企画では、数子さんが晩年を過ごした京都の別邸も公開された。敷地面積700坪、総工費約20億円という邸宅は、日本庭園が広がる日本旅館のような佇まいで、室内には手刺繍の着物や有田焼の大皿、バカラの花瓶などが並ぶ。さらに、1億円を超える指輪やエルメスのバーキンといった遺品のほか、第68代横綱・朝青龍のまわしも披露され、「当時『日本の母』っておっしゃってくださって、親交があったので。すごく貴重なものをいただいた」と語られた。

■母・細木数子の“真実”明かす「黒い交際はない」「人が良すぎる」

一方で、強烈なキャラクターから“視聴率の女王”とも呼ばれた数子さんには、かつて“黒い交際”の噂もあった。これについて、かおりさんは「『万人に好かれる必要ない』『わかんないやつはいい』と言っていた」と振り返り、「それはマジで私も語りたい」「本当にないから」とキッパリ否定。「非道なことはしていない」と語った。

また、母の素顔についても、「人が良すぎるっていうか…困っていたら人助けちゃう。物言いがキツイこともあるけど、私たちからしたらちょっと抜けているおばあちゃん。すごくチャーミングなところがある」と明かし、世間のイメージとのギャップを語った。

個人鑑定についても、「一律10万円」だったとしながら、「なけなし(のお金)で、10万円を握りしめてくる親子や老夫婦もいた。(相談を)聞いて最後に『これ私からだから』って言って返すってこともありました」と、数子さんの人情味あふれる一面を紹介した。
(C)AbemaTV, Inc. (30171)

via (C)AbemaTV, Inc.
さらに、かおりさんが後継者となった背景についても言及。もともと姪だったかおりさんは養子縁組により娘となり、「基本的に細木数子は1人。自分が亡くなって墓も建ててもらえない。家族もいない中でこの世を去るのは嫌というのが一番」「どれだけ金があっても、地位があっても買えるものではない。それを最後まで願っていたと思う」と、数子さんの思いを語った。

また、「お金で買えないものがあるっていうことはずっと言われてきた。人の心もそうだし、そういうものが人生において一番大事なんだって…」と、その教えを振り返る場面もあった。

晩年についても、「行きたいとこない?やりたいことない?」と尋ねた際、「『行きたいとこ行ったし、やりたいことともやったし、欲しいものも買ったし、何よりあんたたちがもいる』と言っていた」と回顧し、「やっぱり一番は家族。子どもが大好きな人だった」と締めくくった。

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