紀藤弁護士、池袋サンシャイン60での刺殺事件に言及「前代未聞の大事件」

弁護士の紀藤正樹氏が2日、自身のX（旧Twitter）を更新し、東京都豊島区東池袋の高層ビル「サンシャイン60」内にあるアディーレ法律事務所で発生した刺殺事件について言及した。

紀藤氏は、事件を報じた読売新聞オンラインの記事を引用した上で、「法律事務所内で職員同士の殺人事件は前代未聞の大事件。実態の解明が必要」との見解を示した。

紀藤弁護士は事件発生当日の1日にも、「驚いた。容疑者は同僚とも報道されている。動機の解明が必要。ご冥福をお祈り申し上げると同時に捜査の進展を期待する」とポストしていた。

アディーレ法律事務所は事件を受け、「亡くなられた従業員のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆様に心からのお悔やみを申し上げます」「事件を目撃した従業員、全ての職員の心のケアを最優先に進めております。弊所としましては、今回の事態を重く受け止め、警察の捜査に誠心誠意協力するとともに、事実関係が明らかになり次第、速やかに皆様にご報告いたします」などとコメントを発表している。