リュウジ氏、自身のレシピ本で「1番好きなページ」を公開 ネット反響「家庭科の教科書に載せて」

via リュウジ氏公式Xより引用
料理研究家のリュウジ氏が18日、自身のX(旧Twitter)を更新し、自身のレシピ本の中でも特にお気に入りのページを紹介した。

リュウジ氏は「レシピ本20冊以上書いてるけど、1番好きなページこれ」とのコメントとともに、著書の一部を撮影した画像を投稿した。

そのページには、「よくわからない料理用語」という見出しの下、以下のように料理の分量を表す言葉が独自の解釈で記されている。

少々:「別になくてもそこまで味に影響ないけどとりあえず気持ち入れろ」

ひとつまみ:「これくらい入れたらさすがに味変わるやろと思うくらい指3本でつまんで入れろ」

適量:「自分がウマいと思うまで入れろ」

一晩置く:「寝ろ」

さらに、「『少々』と『適量』は、『最後の味付けはお前が決めんだよ、お前の料理だろ』という料理家の強いメッセージです」と締めくくられている。

このリュウジ氏の投稿に対し、ネットユーザーからは「この表現好きです」「めちゃくちゃ分かりやすくて好きです」「家庭科の教科書に載せてほしい」「これにいつも助けられてます。わかりやすい」「このページで料理のハードル下がった」など、共感と称賛の声が多く寄せられている。