志位和夫氏公式Xより引用 (28368)

via 志位和夫氏公式Xより引用
共産党の志位和夫議長が2月28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。イスラエルとアメリカによるイラン攻撃をめぐる高市早苗首相の声明に対し、苦言を呈した。

高市首相は同日、自身のXを更新し、「本日、イスラエルが『イランに対する先制攻撃を行った』と発表しました。その後、米国の参加も発表されました」と報告。

続けて、「こうした懸念があったことから、これまでも早めの邦人退避など、万一に備えた対応をしておりましたが、一報を受け、直ちに、私から関係省庁に対し、情報収集を徹底すること、残っておられる邦人の安全確保に向け、万全の措置を講じることを指示しました」と説明。同日16時には官邸に「イラン情勢に関する情報連絡室」を設置したことを明かした。

そして、「本日、党務出張で金沢に赴いていますが、逐次報告を受けて必要な対応を指示しています」とし、「この後、東京に戻り次第、関係閣僚から報告を受けます。日本政府として、あらゆるリスクに備え、万全の対応を行なってまいります」と、危機管理に万全を期す姿勢を強調した。

■志位氏が苦言「アメリカの無法には、一言の批判もなし」

志位氏は、この高市首相の投稿を引用したうえで、「またもアメリカの無法には、一言の批判もなしですか。国連憲章と国際法を守れと言うべきです」と、苦言を呈した。

なお、志位氏はこの投稿に先立ち、自身のXで、米政権とイスラエルによるイラン攻撃を「国連憲章と国際法を乱暴に蹂躙する無法な先制攻撃であり、断固糾弾する」と断罪。

続けて、「きわめて重大なことは、トランプ米大統領が、イラン政権を『巨大なテロ組織』と決めつけ、『大規模かつ継続的な作戦』を実施する、『イランの海軍を壊滅させる』と宣言し、イラン国民に対して『自分たちの政府を乗っ取れ』として、体制転覆を公然と呼びかけていることである」と指摘した。

さらに、「トランプ米政権がイスラエルとともに、イランの体制転覆を目的として、『大規模かつ継続的』な攻撃を行うならば、中東と世界の平和と安定に深刻な打撃をもたらすことは必至である」と警鐘を鳴らし、「日本共産党は、トランプ米政権に対し、直ちに攻撃を中止し、交渉による解決に立ち戻ることを強く要求する」と投稿した。

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