ひろゆき氏、橋本聖子JOC新会長「五輪招致は使命」報道に私見「税金を使う政治家達は…」

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が27日、自身のX（旧Twitter）を更新し、日本オリンピック委員会（JOC）の新会長に就任した橋本聖子参院議員の発言について持論を述べた。

橋本氏は26日に開かれた評議員会にて、JOC初の女性会長として選出された。報道によれば、会見で橋本氏は「（国内で）もう一度（五輪を）やりたいという声はある」「日本が再び五輪を招致していくのは使命だと思っている」などと、五輪招致への意欲を示したという。

ひろゆき氏は、この件を報道した毎日新聞のネット記事を引用した上で、「税金を使う政治家達は、喜んでイベントを増やす。税金を払う労働者達はイベントを見る暇もなく働き納税する」と皮肉を交えてコメントした。

ひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「珍しくいいこと言った」「本当にその通りとしか言いようがない」「東京オリンピックの費用対効果を、大々的に発表してからにしてもらいたいですね」「オリンピックやるなら、街もインフラも新しくしてほしい」「政治家によると思いますがね…」といった声が寄せられている。