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実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が2日、自身のX(旧Twitter)を更新。自身の名を悪用した投資詐欺広告に対する日本政府の対応について苦言を呈した。

ひろゆき氏は、あるXユーザーによる「広告に、ひろゆき氏の画像を勝手に使った投資詐欺サイトへの案内ツイート めっちゃ出るな。通報しても通報しても何個も出るから、相当組織的にやってるっぽい」という投稿を引用。

その上で、過去に報じられた「ひろゆき氏かたる人物が投資持ちかけ 女性会社員1000万円だまし取られる」という詐欺事件の記事を添え、「詐欺広告の被害者も居るのに、海外のサイトだと放置する日本政府」と苦言を呈した。

このひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「Xで最近ひろゆき系の詐欺広告増えましたよね・・・」「被害者も出てるのに、政府が野放しにしてるのもどうかと思う」「騙される方も騙される方だけど、本腰入れず放置してる国も国だよな」といった共感の声が寄せられている。

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