二宮和也、嵐の活動終了について思い語る　ライブの内容は「今話し合ってる段階」

嵐の二宮和也が6月6日放送の『ニノさんとあそぼ』（日本テレビ系）に出演。二宮が嵐の活動終了について語る場面があった。

この日の放送ではゲストに俳優の渡辺謙が登場。嵐は来春活動終了となるが、渡辺はそのことに触れ「ニノ的にはどういう感じなの？」と二宮に質問。二宮は「それはみんなで話してて、そういう風になっていくだろうな、というのは話し合っていく段階で考えていたので。僕ら的には『こんなにもたくさんの人たちにお世話になって、何もなしはないよね』っていうのはみんな思っているところなので。スケジュールは立てて、ライブやって」と明かした。

ライブを何本やるかなど、具体的なことはまだ決まっていないようで、「曲どうすんの？とか、そういうのも含めて今話し合ってる段階」と打ち明けた。

渡辺は続けて「始まる前から聞くのも変だけど、本当にファイナルってなったときって、どういう感情になるんだろうね？」と質問。二宮は「本当、ね」と頷いた。陣内智則は「ファンの人はうれしいけど複雑よね」と口にし、二宮は「複雑だよね」と認めていた。

また、二宮は「（菊池）風磨は嵐が好きで入ってきた、この世界」と明かし「嵐のデビュー曲の作詞を風磨のお父さんがやってた」と告白。菊池は「うちの親父は嵐の5人のこと息子だと思ってます」と頷いたが、二宮は「俺らは親父だと思ってないですけど」とその場の笑いを誘っていた。

渡辺は「人の人生を左右するグループだったんだなぁ。たいしたもんだ」と二宮の肩を叩き、陣内も「嵐ってすごいよね」と反応。二宮は「『動き出します』って言えたのはよかったですね、やっぱりね」とかみしめていた。