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『鉄腕DASH』の元スタッフで、現在はメディアコンテンツ制作を行う株式会社rawの代表取締役を務める西性大輝氏が25日、自身のX(旧Twitter)を更新し、TOKIOの解散および国分太一氏に関する報道に言及した。

国分については日本テレビが20日、「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認しました」とし、同局の人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表。

その後、国分の所属事務所も、コンプライアンス違反を理由に国分が無期限の活動休止となることを発表。さらに25日には同日をもってTOKIOが解散することを発表した。

こうした中、西性氏は、TOKIOの解散を発表した株式会社TOKIO公式アカウントの投稿を引用した上で、「僕は下っ端ADのころにDASHチームに入っていたけど、いま報道にあるようなことは全く無かった。(7年前くらい、かつ幾つかチームがあったので他のチームについては認知していない)」と投稿。

さらに、番組における国分氏の姿勢についても触れ、「帯の番組をやりながら、時間がない中でDASH島に来ていた時は、現場スタッフと細かい連携をとって国分さんができることを精一杯取り組んでいて、トップアイドルの泥臭い(文字通り)姿勢に感銘を受けました。東日本で震災があった時も、福島を中心に寄り添ってくれていたことも、よく覚えています」と明かした。

そのうえで、「事実は分からないので、しかるべき対処は必要だと思いますが、決断を尊重してこれからも応援していきたいと思っている元スタッフです。がんばれ!」とエールを贈った。

この投稿に対し、Xユーザーからは「関係者からのお言葉は嬉しい」「居もしない自称『番組関係者』よりも信憑性あります」「現場で関わった方からの声、とても嬉しいです」といった声が寄せられ、反響を呼んでいる。

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