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実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が12日にX(旧Twitter)を更新。自身を装った広告について言及した。

西村氏の元には、Xユーザーから「YouTubeの広告に出てきました」として、ある画像が報告された。そこには「西村博之 日本から強制送還と国籍剝奪!」という大きなテロップに加え、赤いバツ印が描かれた日本のパスポート、そして、生成AIでひろゆき氏を模したとみられる男性の姿が映っていた。

この広告に対して、ひろゆき氏は「この人、誰?」と反応。その後も「面影もないやん。。。」「誰やねん、、、」などと、次々と報告される“別の西村博之”に軽妙なコメントを重ねた。

このなりすまし広告については、ネット上でも多数の目撃情報が寄せられており「YouTubeを見ていると、ほぼ毎回この広告が出てくる」「最近はGoogleディスカバーでも見かけるようになった」など、頻繁に表示されているとの報告が相次いでいる。

ひろゆき氏の軽妙なツッコミに呼応するように、Xユーザーからも「生き別れの御兄弟かどなたかでしょうか」「寄せてるようで普通に別人なのがおもろい」「パラレルワールドの西村博之」「どっちが本物か対談して決着つけてください!」など、ユーモア混じりの反応が多数寄せられた。詐欺広告の“雑さ”に呆れながらも笑ってしまうユーザーが多かったようだ。

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