堀江貴文氏、フジテレビ巡る玉川徹氏の提言に「相変わらず的外れな意見だな笑」とバッサリ

実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が26日に自身のX（旧Twitter）を更新。フジテレビに関する玉川徹氏の意見に苦言を呈した。

堀江氏が反応を示したのは、元テレビ朝日社員の玉川徹氏が26日に情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』に出演した際の発言。玉川氏は、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスの株主総会で新たな取締役が選任されたことを受け、「取締役たちが新たに何をやるんだというのが重要。相当改革的なことを打ち出さないと、それを理由として広告出稿を再開できない」などと持論を語り、「編集と経営の分離」を提案していた。

堀江氏はその内容を伝えるネット記事を引用したうえで、「相変わらず的外れな意見だな笑」と一言で切り捨てた。

堀江氏自身は、26日にフジ・メディア・ホールディングスの株主総会後に出席。その後、自身のYouTubeチャンネルで田端信太郎氏と対談を行い、「オレたちひょうきん族とか全編切り抜きOKにしたらコンテンツが滅茶苦茶出てくる」「ガチャピン・ムックだけでもハローキティくらいの価値があるんじゃないかと思って。ポケモンとか上場してないけどとんどもないじゃん。だから、今、ジャパンコンテンツがきてるんですよ」などと、フジテレビの持つコンテンツの力を評価した。