狩野英孝公式Xより引用 (25113)

via 狩野英孝公式Xより引用
お笑いタレントの狩野英孝が14日、自身のX(旧Twitter)を更新し、紅白歌合戦への出場が叶わなかったことをファンに報告し、謝罪した。

狩野は「【ファンの皆様へ】 2025年、今年は紅白歌合戦に出場する事が出来ませんでした。応援して頂いてるファンの皆様本当に申し訳ありませんでした」と投稿。
同日、NHKが「第76回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表したが、狩野の名前はその中に含まれていなかった。

続けて狩野は、「原因としては、この1年間自分が奏でる音を信じて努力しましたが 自分の限界を越えられなかった事と、ミとファの音が上手く表現出来なかったかなと感じています」と振り返り、悔しさをにじませた。

さらに、「一瞬、音楽から離れたら楽になれるかな?とも考えました。しかし、それは『逃げ』=『負け』と考えると、今まで自分が発信して来た音楽に破綻が生まれます。僕の曲を聞いて“明日も頑張ろう”や“何度も立ち上がろう”と思ってくれた方々の為にも、僕は前へ進みます。来年、また紅白歌合戦で歌えるよう再スタートします」と前向きな姿勢を示した。

最後に、「ファンの皆様へ、申し訳ない気持ちと、また新たに動き出す僕の気持ちを受け止めて頂きたいです。よろしくお願い致します」と締めくくった。

この投稿は公開から数時間で28万件を超える「いいね」と1700件以上のコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んでいる。

Xユーザーからは「昨年も一昨年も同様なポストを見た覚えが…」「村上春樹がノーベル文学賞を取れないのと同じで、冬の風物詩になってきましたね」「いつの日かEIKOの架橋を紅白で見れることを楽しみにしております」といった声が寄せられている。

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