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新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」で放送しているエンタメニュース番組『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」にて、夫婦漫才師・宮川大助と花子の現在に独占密着した様子を公開した。

1976年に結婚し、夫婦漫才の第一人者として長年活躍してきた宮川大助・花子。2026年4月には結婚50年を迎えるが、現在、花子は血液のがん「多発性骨髄腫」と闘っている。

当時の心境について大助は「もう頭真っ白ですよ、二人とも」と回顧し、「『治っても車椅子の生活が続くかもしれない』って、病院に担ぎ込まれた玄関先で言われました」と壮絶な闘病の始まりを明かした。多発性骨髄腫は骨が溶けるなどの症状を引き起こし、免疫機能も低下する難病。花子は現在も車いす生活を送りながら治療を続けている。

自宅では花子がほぼ寝たきりの状態となっており、大助は自身も腰を痛めながら、訪問介護士の助けを借りつつ家事や介護の多くを担っているという。介護の日常について大助は、「嫁はんは『申し訳ない』『ありがとう』って言う。誰も他人に下の世話なんかしてほしいと思わない。でも夫婦やから、俺が倒れた時は嫁が世話してくれるだろうから」と語り、長年連れ添ってきた夫婦ならではの覚悟と絆をのぞかせた。

また現在の生活についても、「今が一番のんびりとした時間。僕ら夫婦の人生の中で」「『大助・花子』というよりは『美智代と孝美』という、本名の生活をやってるんです。これがものすごく新鮮」とも語り、夫婦水入らずの穏やかな時間を大切にしている様子も伺えた。
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そんな2人には、今も変わらず抱き続けている目標がある。再び舞台で漫才を披露することである。大助は現状について、「高齢者のネタとか自分らで作ってやりたいけど、(花子に)稽古する、覚えるという体力がない」と厳しい状況を明かしながらも、「芸人の性なんでしょうね。これサラリーマンだったら、2人とももう定年退職。でも、そういう夢があっていいですね」と、漫才への思いを語った。

花子もまた、闘病を支えているものとして漫才の存在を挙げ、「漫才があったからこうして生きていけるし、漫才があったからしんどいがんと闘える。『いつか帰ってやろう』というのがある」と、再び舞台に立つ日を夢見て、前を向いていると語った。

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