二宮和也、『ラーゲリより愛を込めて』での役作りを振り返る「爪の間に入れたいのよ、土を」

嵐の二宮和也が7月14日放送のラジオ『BAY STORM』（bayfm／）に出演。映画『ラーゲリより愛を込めて』でしたという役作りについて語った。

この日は、リスナーから「爪を切るペース」に関しての質問が届いた。二宮は、ペースに関してはあまり決めたことがないと答え「気がついたときやってる感じ」と語った。

その上で二宮は「爪を伸ばさなきゃいけないときとかあるので」と告白。スタッフから、それはどのようなときだと聞かれると、二宮は「最近でいうとラーゲリですね」と振り返った。

映画『ラーゲリより愛を込めて』で二宮は、シベリアの強制収容所（ラーゲリ）に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を熱演。二宮の話を聞いたスタッフは「ああいう環境下においてきれいに爪が切られてるっていうのはおかしいですもんね」とうなずいた。

二宮は「爪の間に入れたいのよ、土を。短く切っちゃうときれいに汚れない。気になるけど割れてくれたら最高、みたいな」と細かい役作りを告白。必ずしも映るわけではないが、「今回に関しては手紙を書くとか読むとかもあったりしたから」と振り返った。