任天堂公式HPより引用 (21683)

via 任天堂公式HPより引用
任天堂が公式サイトにて、マリオとピーチ姫の関係性を「good friends(良き友人)」と記載していることが、海外で思わぬ波紋を広げている。

話題の発端となったのは、英語版の任天堂公式キャラクター紹介ページに掲載されたピーチ姫のプロフィールの一節。そこには、「Princess Peach and Mario are good friends and help each other out whenever they can.(ピーチ姫とマリオは良き友人であり、できる限りお互いを助け合っている)」と記載されている。

この事実を、海外のポップカルチャーニュースを発信するXアカウント「@CultureCrave」が25日に紹介したところ、投稿は瞬く間に拡散され、わずか1日足らずで7.3万件の「いいね」と2300件を超えるコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んだ。

ネットユーザーからは、

「マリオ、あれだけ命がけで助けてきてフレンドゾーンってマジかよ」
「最近の、特に子供向けの作品のこういうところが嫌いだ。恋愛関係にしたっていいだろ」
「日本の会社って、どうしてこう明らかにカップルなのを否定するんだろうな(笑)」
「どうやら、小さい子供たちに『ガールフレンド』が何なのか知られちゃまずいらしいな」
「マリオが不憫すぎる(泣)」
「安らかに眠れ、マリオ。この苦しみはガチだな」
「ちくしょう、俺のダチのマリオがなんて目に遭ってるんだ(泣)」

といった皮肉や失望、ジョーク混じりのコメントが相次いだ。長年、二人の関係を“友達以上”や“恋人”の関係だと認識してきた一部ファンの間では、そのイメージを揺るがす内容として、大きな反響を呼んでいるようだ。

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