アメリカ車が日本で売れない理由を、ユーモアたっぷりに描いた日本発の“ネタ画像”が、海外のSNSでも注目を集めている。
きっかけとなったのは、日本のX(旧Twitter)ユーザーが投稿した、アメリカの人気リアリティ番組「American Chopper」の口論シーンを元にした4コマ画像。
左側の男性(アメリカ側)が「アメ車を買えよ!」「関税が高い!」「非関税障壁も!」「いいから買えよ!!」と強い口調で要求するのに対し、右側の男性(日本側)は「いらん!デカい!」「関係ねぇ!デカい!」「違う!デカいんだよ!」「だからデカすぎるんだよ!!」と、ひたすら車のサイズが問題であると反論し続ける、という内容だ。
もともとの画像は日本語のみで構成されていたが、後にこの投稿を見たアメリカ人Xユーザー・Jeffrey J. Hall氏が、セリフ部分を英語に翻訳して紹介したことで、一気に海外へと拡散した。
Hall氏は、「日本がアメ車を十分に買わないことに対するアメリカの数十年にわたる不満(日本の消費者が実際に欲しがるような車を作っていないにもかかわらず)を要約したバイラルミーム」という趣旨の紹介文を英語で添えて引用ポスト。英訳した画像も貼られたこの投稿は、5.4万件の「いいね」と8,000件超のリポストを記録するなど、大きな反響を呼んでいる。
リプライ欄には、「本当にその通り!」「日本に行ったことがある人なら同意するだろう」「これは確かに正当な問題提起だ」などの共感の声が多く寄せられている。
また、「日本では軽自動車が税制上有利で、販売の主力となっている」「アメリカ車は物理的に日本の狭い路地を通れない」「都市部では車を使う機会自体が少なく、ほとんどの家庭には駐車スペースすらない」といった日本の実情を説明する声や、「ハンドルが助手席側についているのは致命的な弱点だ」といったハンドルの左右問題など、日米双方のユーザーから多様な視点による投稿が相次いでいる。
きっかけとなったのは、日本のX(旧Twitter)ユーザーが投稿した、アメリカの人気リアリティ番組「American Chopper」の口論シーンを元にした4コマ画像。
左側の男性(アメリカ側)が「アメ車を買えよ!」「関税が高い!」「非関税障壁も!」「いいから買えよ!!」と強い口調で要求するのに対し、右側の男性(日本側)は「いらん!デカい!」「関係ねぇ!デカい!」「違う!デカいんだよ!」「だからデカすぎるんだよ!!」と、ひたすら車のサイズが問題であると反論し続ける、という内容だ。
もともとの画像は日本語のみで構成されていたが、後にこの投稿を見たアメリカ人Xユーザー・Jeffrey J. Hall氏が、セリフ部分を英語に翻訳して紹介したことで、一気に海外へと拡散した。
Hall氏は、「日本がアメ車を十分に買わないことに対するアメリカの数十年にわたる不満(日本の消費者が実際に欲しがるような車を作っていないにもかかわらず)を要約したバイラルミーム」という趣旨の紹介文を英語で添えて引用ポスト。英訳した画像も貼られたこの投稿は、5.4万件の「いいね」と8,000件超のリポストを記録するなど、大きな反響を呼んでいる。
リプライ欄には、「本当にその通り!」「日本に行ったことがある人なら同意するだろう」「これは確かに正当な問題提起だ」などの共感の声が多く寄せられている。
また、「日本では軽自動車が税制上有利で、販売の主力となっている」「アメリカ車は物理的に日本の狭い路地を通れない」「都市部では車を使う機会自体が少なく、ほとんどの家庭には駐車スペースすらない」といった日本の実情を説明する声や、「ハンドルが助手席側についているのは致命的な弱点だ」といったハンドルの左右問題など、日米双方のユーザーから多様な視点による投稿が相次いでいる。
A viral meme summarizing decades of U.S. complaints about Japan not buying enough American cars (while not making the kind of cars Japanese consumers actually want): https://t.co/yBvFy9mCRR pic.twitter.com/gWVHM8gR9R
— Jeffrey J. Hall 🇯🇵🇺🇸 (@mrjeffu) April 8, 2025