ASKA公式Xより引用 (22241)

via ASKA公式Xより引用
ミュージシャンのASKAが11日、自身のX(旧Twitter)を更新し、核の保有について私見をつづった。

ASKAは、参政党のさや氏が選挙期間中のインターネット番組で「核武装が最も安上がり」などと発言した件に関して報道するTBS系「サンデーモーニング」のニュース映像を引用。

そのうえで、「『安上がり』です。核を保有することで、兵器も自衛隊員配備数も抑えられる。他国は日本には迂闊に手を出せなくなる。そうなれば戦争に巻き込まれなくなる。国民は安心して生活ができる。安上がりです」と私見をつづった。

さらに翌日には、「早速『参政党』不支持者たちから罵詈雑言を浴びてる。予想どおり(笑) 9年間続けてるブログでは、参政党関係なく『核』の必要性を語ってきた。なので、批判タグに「参政党」を入れる必要なし。『核保有』においては議論が必要。トランプ・プーチンが役職を終えた時に、世論は変わるよ」と投稿。

また、「核は無い方がいい。これは当たり前。」と前置きしつつも、「でも、人類は作ってしまった。人間の本質が変わらない限り、入れ替わらない限り、もう無くすことはできないです。強い国は優しい国であって欲しい。それがなかなかできないのが人間世界。地球ファーストとなる日まで核論争は消えないでしょう」と複雑な思いをにじませた。

ASKA氏の投稿に対し、ネットユーザーからは「どちら派であっても『戦争をしないため』が大前提」「話し合いでなくなるならとっくの昔になくなっている」「アメリカで銃規制が難しいのと同じですね」「それでもつくってはだめです」「核兵器がある以上それを使って抑止する。なんとも痛ましいですが、それしか方法がない」など、さまざまな意見が寄せられている。

関連する記事

ライター