JFLに所属する鈴鹿アンリミテッドFCのサッカー選手3人が、三重県津市のスーパーで食料品を万引きして逃走した男を追跡して警察の逮捕に協力し、6月12日に津署で感謝状を手渡された。 14日のフジテレビ系「とくダネ!」がお手柄の選手3人を直撃取材したが、選手のユニフォームに書かれたある文字が視聴者を釘付けにした。

万引き犯逮捕に協力して感謝状を手渡されたのは、鈴鹿アンリミテッドFCに所属するGK月成大輝選手、DF高野次郎選手、DF芦田成利選手の3名。

3人はユニフォーム姿で「とくダネ!」の取材を受け、万引き犯を追跡した事件当時の行動を詳細に再現したのだが、彼らのユニフォームの胸と背中に刻まれたスポンサー名らしき文字に視聴者が釘付けとなった。その文字とは…

「お嬢様聖水サワー」

このあまりにもインパクトが強すぎるワードに、ネットでは「広告が気になり過ぎて内容が頭に入ってこない」「お嬢様聖水サワーの存在感が凄すぎてニュースが入ってこない」「全国ネットで朝からお嬢様聖水サワーというパワーワード」などの反応が続出。「お嬢様聖水サワー」というワードがトレンド入りするなど話題騒然となっている。

この「お嬢様聖水サワー」の正体は、三重県の会社が発売している、体が求める107種類の自然の恵みを凝縮したというアルコール分8%のお酒。2008年から鈴鹿アンリミテッドFCのユニフォームスポンサーとなっており、チームの運営を財政面で支えている。2018年に鈴鹿アンリミテッドFCのJFL昇格が決定した際には、選手らが“お嬢様聖水かけ”をして昇格を祝ったようだ。

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