8月2日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」で「ホームランバーのバーでホームラン打てる説」が検証され、プロ野球界の超大物打者が登場する衝撃の展開となった。

「水曜日のダウンタウン」は、個人が妄信的に信じ込む“説”を芸能人・有名人たちが独自の目線と切り口でプレゼンし検証するバラエティー番組。

この日の番組では、お笑いコンビ・マテンロウのアントニーと大トニーが「ホームランバーのバーでホームラン打てる説」の検証に挑んだ。説検証の条件は「ホームランバーを1ヶ月食べ続けて、そのバーで作ったバットでホームランに挑戦する」というもの。2人はアイスクリームの「ホームランバー」を1カ月にわたって食べ続け、集めた557本のバーのみを使用して野球のバットを完成させた。

2人は企画開始から31日目にようやく野球場を訪れ、説を検証すべく軟式ボールを使ったフリーバッティングでホームランに挑んだ。アントニーは小学生のとき4番ピッチャーで「板橋の怪物」と恐れられていた野球経験者ということもあり、外野まで飛ばす鋭い打球を連発。ホームランバーだけで作ったバットもまったく壊れる気配がなく耐久性は十分。しかし、開始から1時間で150球以上挑戦してもホームランは出ず。続いて大トニーが50球以上挑戦するもやはり打球がフェンスを超えることは無かった。

手には血豆ができ握力も全く無くなり疲労困憊の2人からギブアップ宣言が出ると、スタッフは「マテンロウさんの実力では打てない事も考えて助っ人を呼んでおります」と告知。グラウンドに中日ドラゴンズのユニフォームを着た元プロ野球選手で解説者の山崎武司が登場するという驚きの展開となった。

山崎武司は中日時代の1996年に39本、楽天時代の2007年に43本で2度のホームラン王に輝き、通算403本のホームランを打っている超大物の元プロ野球選手だ。説を検証すべくバッターボックスに立った山崎は、初球から鋭いスイングで軽々と外野まで飛ばすなど大飛球を連発。8球目にはワンバウンドでフェンスを超えるという、あわやホームランの打球も放った。

しかし、アイスの棒で作ったバットとう過酷な条件に、元ホームラン王の山崎をもってしても中々柵越えはならず、50球目には手の皮が向けてしまうというアクシデントが発生。そこでバットのグリップを削って丸みを帯びさせ握りやすくして、チャレンジを再開。55球目にフェンス直撃のあわやホームランという打球を放ち、その後も打ち続けること1時間。迎えた149球目についに打球はレフトのフェンスを超えてホームランを達成した。

ホームランを打った瞬間、山崎武司はマテンロウの二人と抱き合い大喜び。スタジオでVTR映像を見ていたダウンタウンら出演者からも拍手が巻き起こった。糸井重里は「感動した!途中からアイスのこと忘れてたもん!」と興奮気味に語り、マテンロウの大トニーも「僕らも何かわからないですけど、終わった後、ちょっと泣きそうになりました」と明かした。

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