ヒカル公式Xより引用 (21245)

via ヒカル公式Xより引用
YouTuberのヒカルが11日、自身のX(旧Twitter)を更新。これまで一度も選挙に行ったことがないと明かしたうえで、「無関心をやめる」との決意を表明した。

ヒカルは、「包み隠さず言いますと、僕は選挙に行ったことがありません。投票の権利を持ちながらそれを一切使わずに生きてきました」と切り出した。

続けて、「どうせ意味ないだろう どうせ変わらないだろう どうせ俺の一票に価値はないだろうと無関係を決め込んできましたが、僕はこんな政治に無関心にも関わらず、なまじ影響力とやらを持ってしまっています。視聴者の声が日々届く中で今最も多いのは、選挙にいけ!と呼びかけてほしいという声です」と告白。

そのうえで、「僕のような政治に関心の弱い人間に言われても刺さらないかもしれないですが逆を言えば同じような価値観の人に刺さる言葉になるかもしれないと思い言わせてください 選挙に行きませんか? 日本の未来に少しでも関わりを持ちませんか?」と訴えた。

さらに、「僕は無関心をやめることにしました。それが僕の中では大きな最初の一歩です。こうして政治について発信すると、ごちゃごちゃ言われたりエンタメで生きている身としてはメリットはほぼなくむしろデメリットが多いので僕は無関心を決め込んでいました。それをやめます」と宣言。

最後に「僕の視聴者の中で同じように無関心を決め込んでいた方は僕と同じタイミングで少し変わってみませんか?投票に行きましょう。これからの未来を変えるのは僕たちになっていかなければならないと思います。生意気なことをすみません。でも僕は少しだけ動いてみます」とつづり、「#投票いこうぜ」のハッシュタグを添えて投稿を締めくくった。

このヒカルの投稿は12日午前時点で4.4万件を超える「いいね」、1500件以上のコメントが寄せられており、大きな反響を呼んでいる。

X上では、「素晴らしい判断だと思います」「自分でその事に気付けた事は素晴らしい事」「著名人が発信してくれることはとても意義があること」「その気持ちが日本を変えると感じます」「若い人に影響力のある人がドンドン発信してください」といった称賛の声が多く寄せられている。

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