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「よなよなエール」などを製造・販売するヤッホーブルーイングは5日、ビールだけを飲むと倒れてしまう「ふらつくビアグラス by よなよなエール」の予約販売を開始した。

同商品は、ビールと水を入れる2つの飲み口を備えたU字型のビアグラス。片側のビールだけを飲むとバランスを崩して倒れるため、反対側の水も同程度飲まなければ安定しない仕組みとなっている。

同社は、飲酒時の水分補給を促し、適正飲酒につなげることを目的に開発。7回の試作を重ね、ビールと水をそれぞれ約270ミリリットル注げる形状に仕上げた。
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同社が飲酒習慣のある20~59歳の636人を対象に行った調査では、75.6%がアルコールによって脱水傾向になりやすいことを知っていた一方、75.0%が飲酒中に十分な水分を取れていないと回答したという。

肝臓専門医の尾形哲氏は、「水を飲んでも、アルコールそのものの毒性(酩酊・事故リスク・ブラックアウト・長期の健康リスク)が“相殺される”ことはありません。飲酒量がリスクを決めます」と説明。そのうえで、「脱水の進行を抑え、飲酒ペースを落としやすくすることで、結果として血中アルコール濃度の急上昇や“お酒の飲みすぎ”を起こしにくい飲み方に寄せられます」とコメントしている。

価格は1万3750円(税込・送料別)で、公式通販サイト「よなよなの里」にて予約販売中。発送は9月中旬以降を予定している。

また、公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」や全国約30店舗の飲食店でも提供を開始。8月中旬ごろからは、中部国際空港のJAL国際線サクララウンジでも期間限定で導入される予定だ。

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