自民党の高市早苗総裁が18日、自身のX(旧Twitter)を更新し、17日に逝去した村山富市元内閣総理大臣を追悼した。
高市氏は、「村山富市元内閣総理大臣の御逝去の報に接し、夕方に自民党本部で会見を行いましたが、改めて哀悼の誠を捧げます」と哀悼の意を表明。
村山氏が首相に就任した1994年の、自民党・社会党・新党さきがけによる3党連立政権樹立に触れ、「温かいお人柄と親しみやすさで、党派を超えて愛された方でした」と、その人柄を偲んだ。
さらに、「自民党との連立によって、社会党の基本政策を大転換され、自衛隊を合憲とし、日の丸や君が代を容認された時には、大変な御心労があった事だろうと存じます」とした上で、「安定した政治を実現する為に、政策の柔軟性が求められる…。今の私も、帰宅後も週末も宿舎内で会議を重ねる産みの苦しみの中にありますから、当時の村山富市総理大臣の御苦労に思いを致す事ができます」と心境をつづった。
最後に、「御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、村山富市元内閣総理大臣の御冥福をお祈り申し上げます」と結んだ。
高市氏は、「村山富市元内閣総理大臣の御逝去の報に接し、夕方に自民党本部で会見を行いましたが、改めて哀悼の誠を捧げます」と哀悼の意を表明。
村山氏が首相に就任した1994年の、自民党・社会党・新党さきがけによる3党連立政権樹立に触れ、「温かいお人柄と親しみやすさで、党派を超えて愛された方でした」と、その人柄を偲んだ。
さらに、「自民党との連立によって、社会党の基本政策を大転換され、自衛隊を合憲とし、日の丸や君が代を容認された時には、大変な御心労があった事だろうと存じます」とした上で、「安定した政治を実現する為に、政策の柔軟性が求められる…。今の私も、帰宅後も週末も宿舎内で会議を重ねる産みの苦しみの中にありますから、当時の村山富市総理大臣の御苦労に思いを致す事ができます」と心境をつづった。
最後に、「御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、村山富市元内閣総理大臣の御冥福をお祈り申し上げます」と結んだ。
村山富市元内閣総理大臣の御逝去の報に接し、夕方に自民党本部で会見を行いましたが、改めて哀悼の誠を捧げます。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 17, 2025
私が衆議院議員に初当選した翌年の1994年に、自民党・社会党・新党さきがけによる3党連立政権が樹立され、内閣総理大臣に就任されました。…