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ABEMAの人気結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』第4話が、6月12日(木)夜9時より放送され、放送後から無料見逃し配信が開始された。

今シーズンでは、結婚に踏み切れない2組のカップルがスペインを舞台に7日間の旅をしながら「結婚」か「別れ」かの決断を下す姿を追う。スタジオではさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理らが2組の恋愛模様を見守る。

番組では、43歳の会社経営者・タカミツと、結婚を意識し始めた29歳の彼女・タマミの年の差カップルが注目を集めた。

タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚に後ろ向きな姿勢を見せている。

第4話では、タカミツとタマミがフラメンコを鑑賞する中、現地のダンサー夫婦と結婚観について語り合う場面が放送された。タカミツが「僕の場合は両親が離婚していて、僕が理想の家庭を描けない部分もあったりする」「最終的に僕が彼女に愛を誓ってもフォーエバーラブっていうものをつき抜ける自信とか色々葛藤があって…」と吐露すると、ダンサーは「ご両親の離婚は辛いことだけど君は君じゃないか」「結婚しても失うものは何もないわ」と前向きなメッセージを送った。
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また、スペイン滞在中には女子会・男子会が開かれ、普段は言えない本音が飛び交った。男子会ではタカミツが「結婚のけの字なんてもう…考えられないですよ」と改めて発言。「(タマミは)もう煮詰まって痺れを切らせて今回(この番組に)応募されちゃったんで」と明かす場面も。

そんなタカミツに、同じく番組に参加する26歳のケイゴは「(タマミに)選ばれたんですから、全人口から1人が」と結婚に踏み切れないタカミツの背中を押した。

スタジオトークでは、タマミが「タカミツのおかげで自分が変われたから彼を支えたい」と思っている話に。藤本美貴が「(タカミツのおかげで)変わったタマちゃんは別に他の人と付き合っても支えられる人だと思う」と指摘。

これには松村沙友理も納得した様子で「私もそっち派。男なんて踏み台よって気持ち。そこでジャンプしてって思う」と強気なコメントを披露。これにはヒコロヒーも「そういうキャラでやっていくん?」とツッコみ、スタジオは大盛り上がりとなった。

放送後、SNSでは「刺さりまくる」「共感しかない」「色んな意味で面白い」といった声が相次ぎ、特にアラサー世代からの反響が多数寄せられている。

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