社会学者の古市憲寿氏が9日、自身のX(旧Twitter)を更新し、渋谷区が検討している、ごみ箱設置やポイ捨てに関する条例案について私見をつづった。
古市氏は、TBS NEWS DIGが報じた「東京・渋谷区がごみ箱未設置のコンビニや自販機業者に過料5万円の方針 条例は都内初 『ポイ捨て』も過料2000円 議会で可決されれば来年6月から」と題した記事を引用。
そのうえで、ポイ捨てへの規制について、「だったら渋谷区はまず行政の責任として、街にゴミ箱をもっと設置すべきだよね。ポイ捨てをマネーの問題にするのはおかしくて、そんなの街にゴミ箱がたくさんあれば簡単に解決できる」と持論を展開。
さらに、コンビニへの罰則導入についても、「世界の大都市の多くは、きちんとゴミ箱が設置されている。でも日本には公共のゴミ箱が少ないから、それをコンビニが肩代わりする形になっている。コンビニで買ってないもののゴミも多いはず。その現状を無視して、コンビニだけ罰則を課すって、渋谷区は何を考えているんだろう」と疑問を呈した。
古市氏の指摘に対し、Xユーザーからは「本当に。もうどこでゴミ捨てていいかわからんよ」「外国ではゴミ箱の周囲にまでゴミがあふれて結局汚くなるという話を聞いて、それもまた問題だと思った」「自治体にも事業者にも責任があると思う」といった声が寄せられている。
古市氏は、TBS NEWS DIGが報じた「東京・渋谷区がごみ箱未設置のコンビニや自販機業者に過料5万円の方針 条例は都内初 『ポイ捨て』も過料2000円 議会で可決されれば来年6月から」と題した記事を引用。
そのうえで、ポイ捨てへの規制について、「だったら渋谷区はまず行政の責任として、街にゴミ箱をもっと設置すべきだよね。ポイ捨てをマネーの問題にするのはおかしくて、そんなの街にゴミ箱がたくさんあれば簡単に解決できる」と持論を展開。
さらに、コンビニへの罰則導入についても、「世界の大都市の多くは、きちんとゴミ箱が設置されている。でも日本には公共のゴミ箱が少ないから、それをコンビニが肩代わりする形になっている。コンビニで買ってないもののゴミも多いはず。その現状を無視して、コンビニだけ罰則を課すって、渋谷区は何を考えているんだろう」と疑問を呈した。
古市氏の指摘に対し、Xユーザーからは「本当に。もうどこでゴミ捨てていいかわからんよ」「外国ではゴミ箱の周囲にまでゴミがあふれて結局汚くなるという話を聞いて、それもまた問題だと思った」「自治体にも事業者にも責任があると思う」といった声が寄せられている。
ゴミ箱がないからポイ捨てしようってゴミなのはそいつの人間性だろ。
— 春夏秋@DQW時々CM (@syunkasyuu) December 9, 2025

