2025年の大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は10日、大屋根「リング」が海水と接している部分で、盛り土の一部に浸食被害が確認されたと発表した。開幕に向けて2月に海水を注入したばかりで、強風による波の影響が原因とみられている。
協会は「大屋根リングの安全性に影響がないことについて、学識経験者に確認を頂いております」としているが、護岸を砕石で覆って保護するなどの対策を検討している。今回の発表に対し、ネット上では不安と批判の声が相次いでいる。
ネットで疑問の声が相次ぐ
SNSでは、「海に面した設計がそもそも無理があったのではないか」との声が広がり、「わざわざ海水を入れて浸食リスクを増やす理由がわからない」といった疑問が相次いでいる。また、「護岸の土がえぐれるなんて、設計ミスじゃないのか?」「こんな突貫工事で、半年間安全に運営できるのか?」という厳しい指摘も見られた。
現地を訪れたというユーザーは、「護岸が土を盛っただけで不安しかない。台風が来たらどうするのか」と安全性に対する懸念を表明。さらに、「メタンガスの問題もあるのに、護岸の安全対策は大丈夫なのか?」と複合的なリスクを懸念する声も上がった。
税金の使い道にも疑問の声
「潤っているのはごく一部の関係者だけ」「税金を浪費してまで開催する意味があるのか」と、開催そのものに否定的な意見も少なくない。また、予算についての疑念も強く、「追加工事の費用は誰が負担するのか?また税金か」といった批判も多い。
大阪・関西万博は2025年4月に開幕を控えているが、未だに安全性や費用に対する不信感が拭えない状況だ。今後、どのような説明と対策が示されるのかが注目される。
協会は「大屋根リングの安全性に影響がないことについて、学識経験者に確認を頂いております」としているが、護岸を砕石で覆って保護するなどの対策を検討している。今回の発表に対し、ネット上では不安と批判の声が相次いでいる。
ネットで疑問の声が相次ぐ
SNSでは、「海に面した設計がそもそも無理があったのではないか」との声が広がり、「わざわざ海水を入れて浸食リスクを増やす理由がわからない」といった疑問が相次いでいる。また、「護岸の土がえぐれるなんて、設計ミスじゃないのか?」「こんな突貫工事で、半年間安全に運営できるのか?」という厳しい指摘も見られた。
現地を訪れたというユーザーは、「護岸が土を盛っただけで不安しかない。台風が来たらどうするのか」と安全性に対する懸念を表明。さらに、「メタンガスの問題もあるのに、護岸の安全対策は大丈夫なのか?」と複合的なリスクを懸念する声も上がった。
税金の使い道にも疑問の声
「潤っているのはごく一部の関係者だけ」「税金を浪費してまで開催する意味があるのか」と、開催そのものに否定的な意見も少なくない。また、予算についての疑念も強く、「追加工事の費用は誰が負担するのか?また税金か」といった批判も多い。
大阪・関西万博は2025年4月に開幕を控えているが、未だに安全性や費用に対する不信感が拭えない状況だ。今後、どのような説明と対策が示されるのかが注目される。