元TBSキャスターで立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が30日、自身のX(旧Twitter)を更新し、小野田紀美地方創生担当大臣が週刊誌の取材を「迷惑行為」と抗議した件について、改めて言及した。
杉尾議員は29日の投稿で、「どんな取材行為だったかは分からない。ただ、常識を逸脱したようなものでなければ、メディアの取材を『迷惑行為』と決めつけるのは言い過ぎではないか。特に権力の側にいるものはチェックされるのが当たり前なのだ。私はこの投稿に強い違和感を覚える」と指摘。この発言がSNS上で大きな物議を醸していた。
こうした中、杉尾議員は30日、週刊女性PRIMEが報じた「元TBSの立憲議員、小野田紀美氏の“取材批判”に苦言を呈すも『お前が言うな』とツッコミ殺到」という記事を引用したうえで、再び自身の見解を投稿した。
杉尾議員は、「再度、投稿しますが、指摘されている週刊誌の取材については、関係者から通常の取材行為の範囲内だったと聞いています」と説明。続けて、「もちろん、取材拒否の方に無理強いするのは良くないですが、そうでない限り現職大臣にネットでこのように書かれれば、取材する側に萎縮効果を生むか、あるいは通常の取材行為すら出来なくなってしまう。それが結果的に国民の知る権利を制限することにつながるのを知ってほしいと思います」と主張した。
この投稿に対し、ネット上では、「なんでもかんでも知る権利を振りかざすのはやめて頂きたい。ルールや配慮があっての知る権利だと思う」「本人ならまだしも、家族、友人、知人、近所を巻き込んで『執拗に』追いかけ回すのが『通常の取材行為』?」「一般人への過剰な取材は迷惑行為だと言っているだけでは」「一般人に迷惑かけてまでの情報なんて知りたくもありません」といった声が寄せられている。
杉尾議員は29日の投稿で、「どんな取材行為だったかは分からない。ただ、常識を逸脱したようなものでなければ、メディアの取材を『迷惑行為』と決めつけるのは言い過ぎではないか。特に権力の側にいるものはチェックされるのが当たり前なのだ。私はこの投稿に強い違和感を覚える」と指摘。この発言がSNS上で大きな物議を醸していた。
こうした中、杉尾議員は30日、週刊女性PRIMEが報じた「元TBSの立憲議員、小野田紀美氏の“取材批判”に苦言を呈すも『お前が言うな』とツッコミ殺到」という記事を引用したうえで、再び自身の見解を投稿した。
杉尾議員は、「再度、投稿しますが、指摘されている週刊誌の取材については、関係者から通常の取材行為の範囲内だったと聞いています」と説明。続けて、「もちろん、取材拒否の方に無理強いするのは良くないですが、そうでない限り現職大臣にネットでこのように書かれれば、取材する側に萎縮効果を生むか、あるいは通常の取材行為すら出来なくなってしまう。それが結果的に国民の知る権利を制限することにつながるのを知ってほしいと思います」と主張した。
この投稿に対し、ネット上では、「なんでもかんでも知る権利を振りかざすのはやめて頂きたい。ルールや配慮があっての知る権利だと思う」「本人ならまだしも、家族、友人、知人、近所を巻き込んで『執拗に』追いかけ回すのが『通常の取材行為』?」「一般人への過剰な取材は迷惑行為だと言っているだけでは」「一般人に迷惑かけてまでの情報なんて知りたくもありません」といった声が寄せられている。

